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剣菱に宿るもの

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いかなるときも、ともに。
信頼で結ばれた“運命共同体”

契約農家

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剣菱が酒造りに使用するお米は、主に兵庫県産の「山田錦」と「愛山」。どちらも酒米(酒造り専用のお米)の最高峰であると同時に、栽培が非常に難しい品種でもある。

剣菱の特徴は、お米の味をすべて酒のなかに溶かし込んだ濃醇な味。その味を毎年変えることなく守り続けられる理由は、「山田錦」全国作付面積の8割を占める兵庫県の豊かな土壌と、長きにわたる付き合いのなかで培われたお米生産者との信頼関係にほかならない。

例えば、剣菱のために先祖代々お米をつくってくださっている契約農家の方々。「昔、『山田錦』を使う酒屋が激減したときにも剣菱さんは使い続けて農家を守ってくれた。祖父からそう聞かされてるから」。心意気には心意気で応える。世代を越えてそんな職人気質を受け継ぐ生産者をはじめ、契約農家の惜しみない協力や挑戦が、昔も今も剣菱の酒造りを支えている。

だからこそ、剣菱も代々、収穫前のお米のチェックの際には必ず“正装”で契約農家のもとへ向かう。農家の方々が自分たちのために手塩にかけて育ててくれたお米を拝見する。その感謝や敬意を込めて、社長の白樫達也は、スーツに長靴という出で立ちで田んぼに入る(他のスタッフもスーツ姿でまずは農家の方々へ挨拶。その後、作業着に着替えて田んぼに入る)。また、「お米づくりの苦労を知らずに、その善し悪しを容易く口にするべきではない」との思いで、7年前から農作業にも着手。契約農家から田んぼを借り、毎年、一からお米をつくっている。

「売り手」と「買い手」である以前に「つくり手」と「造り手」として向き合い、言葉よりも行動で互いの心意気を示す。そんな一本筋の通った関係が長い年月をかけて確固たる信頼になり、ときには互いを鼓舞し合い、これまでともに歩んできた。そんな過去の上に、揺るぎない「今」がある。

現在、剣菱が酒造りに使用するお米は1日約12トン。兵庫県内の合計20の村が、剣菱のためにお米をつくってくださっている。

お米づくりと酒造り。作業は違えど、思いは同じ。「剣菱の味をともに守り続ける」。そんな決意や覚悟を物語るように、契約農家の方々の田んぼでは、「剣菱」の文字とロゴを冠したのぼり旗が力強く空にたなびいている。

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