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蔵元通信

2021灘の生一本_8本蔵通
灘五郷および近隣地区の酒造技術者が集まり、日本酒醸造の技術向上に取り組んでいる組織「灘酒研究会」。その灘酒研究会によるプロジェクト「灘の生一本」が発売解禁!8蔵それぞれの個性のある純米酒をぜひお楽しみください。
※剣菱は、近畿地区限定・数量限定で販売しております。 
 
【剣菱 灘の生一本 720ml瓶詰(2021)】
じっくりと丁寧に熟成された香りと黄金色(こがねいろ)。
口に含むと広がる濃醇な旨みとコクが調和されたお酒です。
 
〈審査認定表現〉熟成香・濃醇・旨みある・コクがある
◆アルコール分/17.5%
◆原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◆精米歩合/75%
◆内容量/720ml
◆参考小売価格/ 1,650円(税込)
お問合せ 078-451-2501(剣菱酒造株式会社)

詳しくは、灘酒研究会ホームページをご確認ください。

創業500年以上の歴史を誇る剣菱酒造株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:白樫 政孝)は、自社に継承する技術や知識を活かして、酒や味噌、醤油などの醸造に使われる伝統的な木製道具の受注生産事業を開始いたします。

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同社は「時代を超えて変わらぬ味を守り続ける」という理念のもと、そのために欠かすことのできない昔ながらの木製の道具の内製化に2009年より着手。職人を社員として迎え入れて自社内に専門部署を組織し、2017年には道具製造のための木工所を酒蔵内に建設、国内最後の木桶メーカーである『株式会社ウッドワーク』(大阪府堺市)や2012年に「木桶職人復活プロジェクト」を発足させた『ヤマロク醤油』(香川県小豆島)にも協力と指導を仰ぎながら、伝統技術の継承と後継者の育成を行ってきました。​

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一方で、全国的には、『株式会社ウッドワーク』が2020年をもって大桶の受注終了を表明したことで、木製の道具の入手がより一層困難に。「木製の道具には長所短所があり、使うか否かは各メーカーの判断次第。ただ、長い歴史と文化を誇る日本の醸造業からその選択肢自体が奪われてはならない」。そんな思いから、もともとは自社の“変わらない味の酒づくり”のために培った道具づくりの技術や知識を、社外に向けても提供するに至りました。

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記念すべき受注生産“第1号”となるのは、長野県上田市にある信州イゲタ味噌醸造蔵元『酒の原商店』(長野県上田市)から委託を受けた「木製甑」。「安定した蒸し米をつくるために木製の道具を使い続けたい」との考えで、道具新調に際して長らく職人を探していた同商店との出会いをきっかけに、木の選別から乾燥、製造に至るまでフルオーダーメイドで450日かけて完成した“剣菱史上初の取り組み”にして“世界にひとつ”の甑が、2021年6月23日(水)に同商店に蔵入りしました。なお、同商店では7月1日(木)〜7月25日(日)の期間中、この「木製甑」の展示も実施いたします。
また、木製甑の作製の様子がYOUTUBEの原商店公式チャンネルで公開されております
【原商店公式チャンネル】

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今回の受注生産を皮切りに、社外の木製道具の修理や製造、さらに展示や撮影用の道具の製造など、同社の技術と知識を醸造業の歴史や文化の継承のために活用していくことが、日本最古の銘酒である同社の役割であると考えております。

日本古来の「藁縄」復活事業を創業500年の酒蔵が開始
酒樽を縛る縄を藁に戻したいという想いからはじめたサステナブルな取り組み
~酒造りの伝統復活と、プラスチックごみ削減によりSDGsにも貢献~

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創業500年以上の歴史を誇る剣菱酒造株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:白樫 政孝)は、長年受け継がれてきた酒造りの伝統継承と、樽製品におけるごみ削減のため、4年間の試行錯誤を経て酒樽を縛る「藁縄(わらなわ)」の復活事業を開始しました。今回の取り組みにより、樽製品に使われていたプラスチックの使用を減らし、プラスチックごみの99%削減にも繋がっています。

■ 酒造りの伝統と文化を継承するため、樽製品を縛っていた縄をビニールから藁へ
日本では古来より米の豊作を祈り、豊作になったことを感謝するため、余った米で作った酒を稲穂から穫れた藁で飾りつけし、神社に奉納してきました。
その際、恵みの大地と神への感謝を示すために、「藁(わら)」で樽を縛っていました。
創業以来、当社でも製造する樽商品は藁製の縄を使用し、販売を続けてきておりましたが、2016年に製造機械の故障に伴い藁縄が製造終了となってしまい、ビニール製のものへと変えざるを得なくなりました。
縄がビニール製になれば、本来それ自体が持っている意味が失われてしまう。日本人としての伝統と文化を継承するため、何としても藁製の樽製品を残したい。剣菱酒造はこうした思いから、酒造りの魂とも言える「藁縄」の製造を自ら手掛けることを決めました。
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■ 壊れた「藁縄」の製造機械を2年かけて修理。2年間のテストを経て商品化に成功
当社では、2017年7月に菰の製造会社である岸本吉二商店様にばらした状態で保管されていた「藁縄」の製造機械を購入し、この機械を製造していた会社の元エンジニアを探し、その方の指導の元、弊社協力会社の株式会社畑テクノ様などの協力で2年かけて修復することに成功しました。現役当時の姿そのままに復活させることに成功し、そこから2年間にわたるテストを経て、足掛け4年で商品化へとこぎつけました。
まずは自社製品を対象に、樽を縛る縄を藁製のものへと随時変更。伝統を復活させ、未来へ向けて再び受け継いでいきます。
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■ ビニール縄から「藁縄」への変更で、プラスチックごみ『99%削減』に成功
今回、自社製品を縛る縄を「藁縄」へと戻すことにより、樽製品の製造、販売にあたって生まれていたプラスチックごみが99%削減されます。
剣菱酒造では、今回の「藁縄復活事業」を通じ、古来より続く大切な伝統を受け継ぎながら、同時にSDGs(持続可能な開発目標)の実現にも取り組んでいきます。
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■ 社外に向けた「藁縄」の販売も開始予定
現在は自社製品を対象として製造している「藁縄」ですが、将来的には社外のお客様へ向けた販売も予定しています。

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剣菱のマークが入った酒器3種類(杉マス・利き猪口・ミニグラス)がオンラインショップのラインナップに加わりました。
いままではイベントなど限られた場所でしか販売しておりませんでしたがオンラインショップでご購入いただけるようになりました。ぜひお酒と合わせてお買い求めください!
【剣菱オンラインショップ】

※在庫できる数に限りがあるため一度のご注文に購入いただける個数をそれぞれ3つまでとさせていただいております。

2021年02月22日

sakestreet3日本酒情報サイト「SAKE Street」に剣菱の記事をご掲載いただきました。最後になります【後編】は「全商品をテイスティング!」についてお書きいただきました。ぜひご覧ください。
 
【 Sakestreet 後編 】

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